特許
J-GLOBAL ID:200903023223674807

自動分析装置及びラック搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000000100
公開番号(公開出願番号):WO2001-051929
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】本発明は、試料を保持したラックを分析ユニットに搬送して試料を分析する装置に適用され、分析ユニットの数が1台であっても2台以上に増設されてもラックの搬送系を複雑にせずに済む自動分析装置を提供する。自動分析装置は、複数のラックを待機させた状態で回転及び停止し得るラック待機ディスクを有し、各分析ユニットとラック待機ディスクの間には専用のラック往復搬送ラインが設けられる。各ラック往復搬送ラインには単一のラックだけが導かれ、ラックは試料採取処理後にラック待機ディスクに戻される。
請求項(抜粋):
試料を保持する複数のラックを待機させた状態で回転及び停止し得ると共にラック供給部からのラックを受け入れるラック待機ディスクと、試料の分析処理を行う分析ユニットに対応して設けられており上記ラック待機ディスクから単一のラックを受け入れて上記分析ユニットの試料採取位置に向けて該単一のラックを搬送し、分析処理のための試料が上記試料採取位置にて採取された後の上記単一のラックを上記ラック待機ディスクに戻すように動作するラック往復搬送装置と、上記ラック待機ディスク上の試料採取済みのラックをラック回収部に向けて搬出する搬出装置と、上記ラック待機ディスク,上記ラック往復搬送装置及び上記搬出装置におけるラックの搬送動作を制御する制御部とを備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/04

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