特許
J-GLOBAL ID:200903023224215300

水中探査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124960
公開番号(公開出願番号):特開平8-313623
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 サイドローブの抑圧およびメインローブの狭指向角化を図ると共に、ダイナミックレンジを広くする。【構成】 N個の振動子による送受器(1)と、振動子よりの各受波信号に対し、所定の移相量を与えて受波信号の指向制御を行う指向制御手段(5,6)と、指向制御手段よりの受波信号からサイドローブレベルを低くし、その結果、メインローブが広指向角となるビームAを形成する第1ビーム形成手段(7)と、前記受波信号からほぼ無指向性に近い広指向角のビームBを形成する第2ビーム形成手段(8)と、前記ビームA,Bをそれぞれログスケール化し、ビームBからビームAを減じてビームCを得て、更にビームAからビームCを減じてサイドローブレベルを低くメインローブを狭指向角としたビームDを得る減算手段(15,16)とを備える。
請求項(抜粋):
複数個の超音波振動子よりなる送受波器と、前記超音波振動子よりの各受波信号に対し、所定の移相量を与えることで、受波信号の指向制御を行う指向制御手段と、指向制御手段よりの受波信号に対して所定のウエイトを設定しての第1のビームを形成する第1のビーム形成手段と、前記指向制御手段よりの受波信号に対して所定のウエイトを設定しての第2のビームを形成する第2のビーム形成手段と、前記第1および第2のビームをそれぞれ増幅し、ログスケールにて出力するログアンプと、ログアンプよりの両出力に対して、加減算を行うことにより、又は、両出力の内、低い方のレベルを選出することにより、メインローブを狭指向角とし、サイドローブレベルを抑圧したビームを得るビーム整形手段とを備えたことを特徴とする水中探査装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-209135
  • 特開平3-015455

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