特許
J-GLOBAL ID:200903023225299450

炭素キャニスタ及び閉止弁を備えた燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196552
公開番号(公開出願番号):特開平7-077121
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 アクセスが容易な閉止弁と、燃料タンクに収容されてタンクから、また気化器のフロートボールからの蒸発放射物を収集する炭素キャニスタと、空気ベント及び炭素キャニスタから貯蔵蒸発放射物を引き出しエンジンでの燃焼のため気化器に送るパージポートとを備えたコンパクトな燃料タンクアセンブリが提供される。【構成】 タンクからの燃料のはねが気化器に入るのを防止するため、燃料タンクに設けられた燃料トラップが燃料蒸気を通し、液体燃料のはねはタンクに戻す。活性炭が仕切り配列された炭素キャニスタに保持され、該活性炭に蒸気を取り込み、蓄えると共に、エンジンでの燃焼のため蓄えられた蒸気を引き出す。
請求項(抜粋):
気化器を有する内燃機関用燃料タンクアセンブリであって、燃料タンクから炭化水素煙霧を引き出すための燃料蒸気ポートを有する燃料タンクと、燃料タンクに担持され、炭化水素煙霧を吸収及び放出する活性炭を有する炭素キャニスタと、燃料タンクの蒸気ポートと連通するキャニスタの蒸気入口ポートと、キャニスタ内の活性炭と連通するキャニスタの大気入口ポートと、キャニスタの蒸気パージポートと、エンジンの気化器に設けられ、炭素キャニスタの蒸気パージポートと連通し、負荷走行中にキャニスタから気化器を介して炭化水素煙霧を引き出し、エンジンに送るポートつきオリフィスから成る燃料タンクアセンブリ。
IPC (4件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  F02M 25/08 ,  F02M 25/08 311

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