特許
J-GLOBAL ID:200903023228094957

通話確立方法および通話確立システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072929
公開番号(公開出願番号):特開平10-271209
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 移動機の不正な使用をより確実に防止して通話を行わせる通話確立方法を得ること。【解決手段】 移動機から基地局に送出されたPINが適正である場合に上記移動機と基地局間の通話を確立する通話確立方法であって、上記移動機のメモリ4にPINを記憶するステップと、通話確立のための処理を行う前にロック機能のための暗証番号入力が正常に行われたか否かを判別するステップ(S11)と、上記暗証番号の入力が正常に行われなかったと判別した場合に上記PINを使用者に入力させるステップ(S15)と、上記暗証番号の入力が正常に行われたと判別した場合に上記メモリ4に格納されたPINを読み出すステップ(S13)と、使用者に入力されたPIN又は読み出されたPINを基地局に対して送出するステップ(S13、S16)を有するものである。
請求項(抜粋):
第1の通信機から第2の通信機に送出された識別情報が適正であるか否かを判別し、上記識別情報が適正である場合に上記第1の通信機と第2の通信機との間の通話を確立する通話確立方法であって、上記第1の通信機のメモリに識別情報を予め記憶する識別情報記憶ステップと、上記第1の通信機への暗証番号の入力が正常に行われたか否かを判別する判別ステップと、上記判別ステップにおける判別結果に基づき、識別情報の入力を要求するか、上記メモリに格納された識別情報を読み出すかのいずれを行うかを選択する選択ステップと、上記選択ステップの選択結果に対応する動作を実行する実行ステップと、上記実行ステップの動作によって得られた識別情報を上記第2の通信機に対して送出する送出ステップとを有することを特徴とする通話確立方法。
IPC (2件):
H04M 1/66 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04M 1/66 B ,  H04M 1/66 C ,  H04B 7/26 109 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 移動無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009609   出願人:株式会社東芝, 東芝コミュニケーションテクノロジ株式会社
  • 特開平2-158266
  • 特開平2-238754
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