特許
J-GLOBAL ID:200903023228254962

ガスシールドアーク溶接電源の出力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225114
公開番号(公開出願番号):特開平5-042367
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 出力制御パターンに基づいて溶接電流,溶接電圧の少なくとも一方を制御しながらガスシールドアーク溶接する際に、溶接前及び溶接中の煩雑な調整作業を省いて溶接性能を飛躍的に向上する。【構成】 溶接中の溶接電流,溶接電圧の検出値に基づく溶接状態の分析結果により、出力制御パターンに基づく出力制御量の過不足をファジィ推論し、該推論の結果によりアークの安定性を高めるように前記出力制御量を補正する。
請求項(抜粋):
消耗電極,溶接母材を通流する溶接電流,溶接電圧の少なくとも一方を設定された出力制御パターンにしたがって制御し、ガスシールドされた前記消耗電極と前記母材との間で短絡とアークを交互に発生させるガスシールドアーク溶接電源の出力制御方法において、前記溶接電流,前記溶接電圧の検出値に基づく溶接状態の分析結果により、前記パターンに基づく出力制御量の過不足をファジィ推論し、該推論の結果によりアークの安定性を高めるように前記出力制御量を補正することを特徴とするガスシールドアーク溶接電源の出力制御方法。
IPC (2件):
B23K 9/073 545 ,  G05B 13/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-322882
  • 特開昭61-071178

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