特許
J-GLOBAL ID:200903023229364257
フエーズドアレーアンテナ装置およびフエーズドアレーアンテナ装置における位相量演算方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193064
公開番号(公開出願番号):特開平5-037223
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 所望するビーム走査角の最小変化量を実現できるモノパルスフェーズドアレーアンテナ装置を得る。【構成】 K個のアンテナ素子1からなる平面アレーアンテナ、各アンテナ素子に接続された移相器2、移相器の移相量を演算する位相量演算手段4を備えたモノパルスフェーズドアレーアンテナ装置で、アレーに垂直にz軸を設け、アレー面内にx軸を設け、ビーム走査面をzx面とし、z軸よりθ0 の方向にビームを走査したとき、ビーム走査角の最小変化量Δθを実現するために次式の条件をみたすMビットの移相器を備える。ただし、Ei は各アンテナ素子の振幅、xi は各アンテナ素子のx座標、δiは差パターン形成時、アンテナ素子の位置に応じて±1の値を取る係数である。
請求項(抜粋):
複数個のアンテナ素子からなるアレーアンテナと、アンテナ素子に接続され、アンテナ素子への給電位相を設定するディジタル移相器とを備え、アレーアンテナのビーム走査をするフェーズドアレーアンテナ装置において、ディジタル移相器が、振幅が最小のアンテナ素子のディジタル移相器を1ビット変化させたときのビーム走査角の変化量がビーム走査角の最小変化量以内となる条件で決められたビット数のディジタル移相器であることを特徴とするフェーズドアレーアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 3/38
, G01S 7/02
, H01Q 21/22
引用特許:
前のページに戻る