特許
J-GLOBAL ID:200903023229925143

複数の反射画像を合成する視覚表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274828
公開番号(公開出願番号):特開2000-105349
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 2つ以上の反射型2次元表示素子を使用して、薄型、小型、軽量で、しかも、広画角、高解像で観察画面周辺まで明瞭に映像が観察可能な頭部装着式表示装置。【解決手段】 第1の反射型2次元表示素子4と第2の反射型2次元表示素子5を有し、接眼光学系3は、反射作用と透過作用とを有する第1面11と、少なくとも反射作用を有する第2面12と、少なくとも反射作用を有する第3面13とを含み、第1面11が観察者眼球6に対向するように配置され、第2面12が第1面11と対向するように配置され、第3面13が第1面11と対向し、かつ、第2面12と並設されるように配置されることにより、第1の反射型2次元表示素子4と第2の反射型2次元表示素子5との表示画像を観察者眼球6に導く視覚表示装置。
請求項(抜粋):
2次元表示手段によって形成された画像を観察者眼球に導くことにより虚像として拡大投影する接眼光学系を有した視覚表示装置において、前記2次元表示手段が、第1の反射型2次元表示手段と第2の反射型2次元表示手段と前記第1及び第2の反射型2次元表示手段を照明する照明手段とにを有し、前記接眼光学系は、反射作用と透過作用とを有する第1面と、少なくとも反射作用を有する第2面と、少なくとも反射作用を有する第3面とを含み、前記第1面が観察者眼球に対向するように配置され、前記第2面が前記第1面と対向するように配置され、前記第3面が前記第1面と対向し、かつ、前記第2面と並設されるように配置されることにより、前記第1の反射型2次元表示手段と前記第2の反射型2次元表示手段との表示画像を観察者眼球に導くと共に、以下の条件を満足するように構成されことを特徴とする視覚表示装置。10°<φ<60°ただし、φは反射型2次元画像表示手段の像面の法線、その像面に光源より入射する光束中の軸上主光線との成す角度である。
IPC (4件):
G02B 27/02 ,  G02B 25/00 ,  G09F 9/00 359 ,  H04N 5/64 511
FI (4件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 25/00 A ,  G09F 9/00 359 Z ,  H04N 5/64 511 A
Fターム (12件):
2H087KA00 ,  2H087LA12 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA04 ,  2H087TA05 ,  2H087TA06 ,  5G435AA01 ,  5G435AA18 ,  5G435DD05 ,  5G435GG02 ,  5G435GG08

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