特許
J-GLOBAL ID:200903023231255910

瞬き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163324
公開番号(公開出願番号):特開2002-355238
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 観察者個々に生じる瞬き検出の個人差や、検出中に様々な要因で生じる検出精度の変動を抑え、安定した瞬き検出を行なう。【解決手段】 瞬き検出部4が瞬きをしていると検出した場合は、反射光量の最大値をそのときの反射光量の値に更新する。また、瞬き検出部4が瞬きをしていないと検出した場合は、反射光量の最小値をそのときの反射光量の値に更新する。このように、瞬きの有無を判断する上で重要な要素となる反射光量の最大値や最小値が、瞬きセンサ部で捕えた反射光量の変化に応じて時々刻々と変化するので、正しく瞬き検出を行なうことが可能になる。
請求項(抜粋):
観察者の目に赤外線を照射し、その反射光量の変化を捕えて検出信号を出力する瞬きセンサ部と、この瞬きセンサ部からの検出信号に基づき瞬きを検出する瞬き検出部とを備えた瞬き検出装置において、前記瞬き検出部は、反射光量の変化が増加している場合、そのときの反射光量の値と反射光量の最小値とを比較した値が、予め決められた反射光量差以上であれば、瞬きしていると検出して反射光量の最大値を更新する一方で、反射光量の変化が減少している場合、そのときの反射光量の値と反射光量の最大値とを比較した値が、予め決められた反射光量差以上であれば、瞬きしていないと検出して反射光量の最小値を更新するものであることを特徴とする瞬き検出装置。
IPC (3件):
A61B 5/16 ,  B60K 28/06 ,  G02C 9/00
FI (3件):
A61B 5/16 ,  B60K 28/06 A ,  G02C 9/00
Fターム (5件):
3D037FA09 ,  4C038PP03 ,  4C038PP05 ,  4C038PR01 ,  4C038PS07

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