特許
J-GLOBAL ID:200903023232552544

オープンケーソン内濁水処理工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282840
公開番号(公開出願番号):特開2001-098560
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 オープン式ケーソン工法において、濁水処理設備の少スペース化、処理の効率化を図り、また濁水処理に必要な機械、処理工数の削減し、経済性を向上する。【解決手段】 オープン式ケーソン工法において、ケーソン沈設したケーソン函内の濁水に凝縮剤を投入し、混合攪拌位置を三次元的に移動可能な混合攪拌方法で混合攪拌方法を用いてケーソン函内の濁水を混合攪拌し、次に高分子凝縮剤を投入し、混合攪拌位置を三次元的に移動可能な混合攪拌方法で混合攪拌方法を用いてケーソン函内の濁水を混合攪拌し、引き続きケーソン函底に沈殿した沈殿物をケーソン函外に排出するとともに、澄んだ水は所定のPH処理して排水する。
請求項(抜粋):
オープン式ケーソン工法において、ケーソン函内に生成され、もしくは滞留している濁水に凝縮剤を投入する第1工程と、ケーソン函内の濁水を、混合攪拌位置を三次元的に移動可能な混合攪拌方法で混合攪拌する第2工程と、混合濁水に高分子凝縮剤を投入する第3工程と、ケーソン函内の混合濁水を、混合攪拌位置を三次元的に移動可能な混合攪拌方法で混合攪拌する第4工程と、ケーソン函底に沈殿した沈殿物をケーソン函外に排出する第5工程と、残った上澄み水に中和剤を投入して所定のPHに処理する第6工程と、所定のPH処理された上澄み水を排水する第7工程とを含むことを特徴とするオープンケーソン内濁水処理工法。
IPC (2件):
E02D 23/08 ,  C02F 1/52
FI (2件):
E02D 23/08 Z ,  C02F 1/52 B
Fターム (20件):
4D062BA21 ,  4D062BB12 ,  4D062BB17 ,  4D062CA10 ,  4D062DA04 ,  4D062DA06 ,  4D062DB02 ,  4D062DB08 ,  4D062DB12 ,  4D062DB15 ,  4D062DB18 ,  4D062DB19 ,  4D062DB33 ,  4D062DC06 ,  4D062DC07 ,  4D062DC08 ,  4D062EA08 ,  4D062EA32 ,  4D062FA02 ,  4D062FA28
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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