特許
J-GLOBAL ID:200903023234929980

液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113946
公開番号(公開出願番号):特開平10-274760
出願日: 1989年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】液晶装置の適用温度範囲を広げる。【解決手段】液晶の固有ピッチ(p)と液晶層(d)との比d/pの適用範囲温度範囲を広げるために、熱膨張率の大きな粒子を基板間に配置する。温度変化に伴って粒子及び固有ピッチが変化するのでd/pが一定に保たれる。
請求項(抜粋):
対向して配置された1対の電極基板間に180度から360度までの範囲でねじれ配向したネマチック液晶を挟持してなる液晶セルと前記液晶セルを挟んで両側に配置された一対の偏光板を備えた液晶表示装置において、前記2枚の電極基板間に弾性樹脂体を狭み込みかつ、前記ネマチック液晶が、一般式【数1】の化合物(1)および/もしくは一般式【数2】の化合物(2)を含有し化合物(1)と化合物(2)の合計組成比が20重量パーセント以上の範囲にありかつ一般式【数3】の化合物(3)および/もしくは一般式【数4】の化合物(4)を含有し化合物(3)と化合物(4)の合計組成比が5重量パーセントから55重量パーセントの範囲にある組成物であることを特徴とする液晶表示装置。ただし、R-は炭素数1〜9の直鎖のアルキル基を意味する。
IPC (7件):
G02F 1/133 500 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  C09K 19/44 ,  C09K 19/46 ,  G02F 1/13 500
FI (7件):
G02F 1/133 500 ,  C09K 19/30 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/42 ,  C09K 19/44 ,  C09K 19/46 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭62-143990
  • 特開平2-253237
  • 特開昭62-275187
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