特許
J-GLOBAL ID:200903023236320630

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363666
公開番号(公開出願番号):特開2000-294210
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】部品点数および組立工数を共に低減して安価に、且つ所定形体のものを歩留り良く製造することができ、しかも、仕様の違いに対する誤使用防止機能や逆接続防止機能をも併せ持つ構成を備えたパック電池を提供する【解決手段】複数個の電池43,44を、各々の軸心が互いに平行で、且つ各々の外周面が互いに近接または接触した配置として、少なくとも一端側で隣接する各々の電極端子を接続片47で電気的接続状態に連結する。この連結状態の電池43,44を、一対の端面カバー21,22、棒状連結部23および保持片24とが一体形成された枠体24、または一対の端面カバー32,33、底壁部34および隔壁条部38が一体形成された電池ケース31に保持する。
請求項(抜粋):
複数個の電池を直列または並列接続状態で固定して一体化してなるパック電池において、前記各電池が、各々の軸心が互いに平行で、且つ各々の外周面が互いに近接または接触した配置として、少なくとも一端側で隣接する各々の電極端子が接続片で電気的接続状態に連結された状態で枠体に取り付けられ、前記枠体は、前記各電池における両端側でそれぞれ隣接する各端面の全体を各々覆う一対の端面カバーと、前記一対の端面カバーを前記電池の長さに相当する間隔で相対向する配置でそれらの一側部間を連結する棒状連結部と、前記棒状連結部よりも短い長さを有し、一方の前記端面カバーの他側部から前記棒状連結部に平行に突設された保持片とが一体形成されてなり、前記各電池が、各々の長手方向の両端部を前記両端面カバーで挟持され、且つ幅方向の両側面を前記棒状連結部と前記保持片とで挟持されることにより、前記枠体に保持されていることを特徴とするパック電池。
FI (3件):
H01M 2/10 E ,  H01M 2/10 K ,  H01M 2/10 M
Fターム (8件):
5H020AA01 ,  5H020AS06 ,  5H020BB03 ,  5H020CC14 ,  5H020DD02 ,  5H020DD08 ,  5H020EE08 ,  5H020HH01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 組み電池ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329778   出願人:国際電気株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-224873   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気化学式電池列の組み立て装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-119104   出願人:アルカテル・アルストム・コンパニイ・ジエネラル・デレクトリシテ
審査官引用 (1件)
  • 組み電池ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-329778   出願人:国際電気株式会社

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