特許
J-GLOBAL ID:200903023236550767
溶質の選択的分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363708
公開番号(公開出願番号):特開2004-195289
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】高分子ゲルを溶質分離材として用いて溶液から特定の溶質を選択的に分離する方法を提供する。【解決手段】分離対象の溶質を含有する溶液を溶質分離材に接触又は透過させることにより前記溶液から前記分離対象の溶質を分離する溶質分離法において、前記溶質分離材がアミド基含有高分子化合物と粘土鉱物とが三次元網目を形成してなる高分子ゲルで構成され、前記溶液がカチオン性化合物と水酸基含有ノニオン性化合物の少なくとも1種を分離対象の溶質として含有し、前記溶質分離材に前記溶液を接触又は透過させることにより前記溶質分離材に前記分離対象の溶質を選択的に吸着させることを特徴とする溶質の選択的分離方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
分離対象の溶質を含有する溶液を溶質分離材に接触又は透過させることにより前記溶液から前記分離対象の溶質を分離する溶質分離法において、前記溶質分離材がアミド基含有高分子化合物と粘土鉱物とが三次元網目を形成してなる高分子ゲルで構成され、前記溶液がカチオン性化合物と水酸基含有ノニオン性化合物の少なくとも1種を分離対象の溶質として含有し、前記溶質分離材に前記溶液を接触又は透過させることにより前記溶質分離材に前記分離対象の溶質を選択的に吸着させることを特徴とする溶質の選択的分離方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4D017AA03
, 4D017AA13
, 4D017BA03
, 4D017BA12
, 4D017CA05
, 4D017CA13
, 4D017CB10
, 4D017DA01
, 4D017DB10
, 4G066AA63B
, 4G066AC17B
, 4G066AD11B
, 4G066BA28
, 4G066CA01
, 4G066DA07
前のページに戻る