特許
J-GLOBAL ID:200903023238711806

自動洗浄装置の結線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014509
公開番号(公開出願番号):特開平6-228997
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 センサとバルブとの結線時のケーブルの無駄をなくす。【構成】 センサ40から引き出された電磁弁接続用リード線42の先端に雄形コネクタ44が設けられ、電磁弁等のバルブ46から引き出されたセンサ接続用リード線48の先端に雌形コネクタ50が設けられている。雌形コネクタ52とVAコネクタ54とが両端に設けられた中継ケーブル56の該雌形コネクタ52がリード線42の雄形コネクタ44に接続されている。また、雄形コネクタ58及びVAコネクタ60が両端に設けられた中継ケーブル62の該雄形コネクタ58がリード線48の雌形コネクタ50に接続されている。これらVAコネクタ54,60がVAケーブル64で接続されている。このVAケーブル64の両端では芯線64a,64bがむき出しにされ、この芯線64a,64bがVAコネクタ54,60に差し込まれている。【効果】 バルブとセンサとの距離が千差万別であっても、容易に、しかもケーブルに無駄を生じさせることなく両者を接続できる。
請求項(抜粋):
センサから引き出された第1のリード線の先端に雄又は雌形の第1のコネクタが設けられ、電気駆動式バルブから引き出された第2のリード線の先端に雌又は雄形の第2のコネクタが設けられ、これら第1及び第2のコネクタがケーブルによって接続されている自動洗浄装置の結線構造において、前記第1のコネクタに連結されるコネクタを一端に有し、他端には単芯ケーブル接続コネクタが設けられている第1の中継ケーブルを該第1のコネクタに接続し、前記第2のコネクタに連結されるコネクタを一端に有し、他端には単芯ケーブル接続コネクタが設けられている第2の中継ケーブルを該第2のコネクタに接続し、これら第1及び第2の中継ケーブルの単芯ケーブル接続コネクタ同志を単芯ケーブルによって接続したことを特徴とする自動洗浄装置の結線構造。

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