特許
J-GLOBAL ID:200903023239284707

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034380
公開番号(公開出願番号):特開平6-233508
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 接着剤を使用することなくスラストプレート等をハブに簡単かつ確実に固定することができるスピンドルモータの提供にある。【構成】 シャフト1が挿通される円筒部10aとシャフト1のスラストプレート13の内面13aに対面する外鍔部10bとを有するスリーブ10と、スラストプレート13の外面13bに対面するスラストブッシュ11と、スラストブッシュ11とスリーブ10との間に介在されるスペーサ12とを、ハブ5に内嵌する。ハブ5の内周面6に、雌ねじ部7と、内径方向へ突出する内鍔状の受部8を設ける。雌ねじ部7に、円環状止めリング19の外周雄ねじ部20を螺着する。これにより、円環状止めリング19と受部8との間にスラストブッシュ11とスペーサ12とスリーブ10の外鍔部10bとを挾持保持する。
請求項(抜粋):
シャフト1が挿通される円筒部10aと該シャフト1のスラストプレート13の内面13aに対面する外鍔部10bとを有するスリーブ10と、該スラストプレート13の外面13bに対面するスラストブッシュ11と、該スラストブッシュ11とスリーブ10との間に介在されるスペーサ12とを、ハブ5に内嵌したスピンドルモータであって、上記ハブ5の内周面6に雌ねじ部7及び内径方向へ突出する内鍔状の受部8を設けると共に、該雌ねじ部7に、円環状止めリング19の外周雄ねじ部20を螺着して、該円環状止めリング19と上記受部8との間に、少なくとも上記スラストブッシュ11とスペーサ12とスリーブ10の外鍔部10bとを挾持保持したことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (2件):
H02K 15/14 ,  H02K 5/167
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-120418
  • 特開昭48-088337

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