特許

J-GLOBAL ID：200903023239727978

アルミニウム合金板の製造方法

発明者： 杉下 幸男 ,  國井 弘
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 藤巻 正憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-102249
公開番号（公開出願番号）：特開平10-291005
出願日： 1997年04月18日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】【課題】 冷間圧延工程の途中にトリミング工程を設けることなく、耳割れ及び板切れ等の圧延欠陥が抑制され、製造工程の迅速化及び高効率化を達成することができるアルミニウム合金板の製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム合金材を300°C以上の温度で熱間圧延して板厚が2乃至4mmの熱間圧延板を得る工程と、熱間圧延後にアルミニウム合金板の幅方向端部をトリミングして端面角度αを87°≦α≦93°とするトリミング工程と、トリミング後のアルミニウム合金板を加工率が全パスで70%以上となるように冷間圧延する工程とを有する。そして、冷間圧延の途中でアルミニウム合金板をトリミングしない。

請求項（抜粋）：

アルミニウム合金材を熱間圧延する工程と、熱間圧延後にアルミニウム合金板の幅方向端部をトリミングして端面角度αを87°≦α≦93°とするトリミング工程と、トリミング後のアルミニウム合金板を冷間圧延する工程と、を有し、冷間圧延の途中でアルミニウム合金板をトリミングしないことを特徴とするアルミニウム合金板の製造方法。

IPC (11件)：

B21B 15/00 ,  B21B 1/40 ,  B21B 3/00 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 694 ,  C22F 1/00

FI (11件)：

B21B 15/00 C ,  B21B 1/40 ,  B21B 3/00 J ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/047 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 673 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B