特許
J-GLOBAL ID:200903023240229957

ストリップ先後端の焼なまし装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204349
公開番号(公開出願番号):特開平6-023420
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ストリップ先後端の圧延ロールへの噛込みによるトップマーク疵を防止する。【構成】 圧延機1の入側に配設したストリップ3の先後端検出器4と、ストリップ3の先後端検出器4と圧延機1間にストリップ幅方向に配設した誘導加熱装置6と、ストリップ3の先後端検出器4から入力されるストリップ3の先端および後端検出信号と、通板速度に基づいてストリップ3の先端または後端の所定長さを、誘導加熱装置6内で高周波電源を印加して焼なます加熱制御部7からなる。【効果】 前工程のシャー切断で生じたかえりや加工硬化部分を軟化して被圧延材の圧延機への噛み込みあるいは尻抜け時に発生していたロール疵を防止し、被圧延材のロールマーク疵を皆無とできる。
請求項(抜粋):
圧延機の入側に配設したストリップの先後端検出器と、ストリップの先後端検出器と圧延機間にストリップ幅方向に配設した誘導加熱装置と、ストリップの先後端検出器から入力されるストリップの先端および後端検出信号と、通板速度に基づいてストリップの先端または後端の所定長さを、誘導加熱装置内で高周波電源を印加して焼なます加熱制御部からなるストリップ先後端の焼なまし装置。
IPC (3件):
B21B 45/00 ,  B21B 15/00 ,  C21D 1/42

前のページに戻る