特許
J-GLOBAL ID:200903023241261579
音声符号化装置及び音声復号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137105
公開番号(公開出願番号):特開2001-318698
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】低ビットレートでも良好な音質の得られる音声符号化装置及び復号化装置を提供する。【解決手段】音声符号化装置10の複数セット位置集合格納回路450においてはパルスの位置の集合を複数セット保有し、音源量子化回路350においてはパルス位置の集合の各々を用いて音声信号との間の歪を計算し、この歪を小さくする位置の集合を選択し、選択された集合をあらわす判別情報を少ないビット数で伝送する。
請求項(抜粋):
音声信号を入力し、スペクトルパラメータを求め、前記音声信号を量子化し、出力するスペクトルパラメータ計算手段と、前記スペクトルパラメータをインパルス応答に変換するインパルス応答計算手段と、適応コードブックにより、過去の量子化された音源信号から遅延とゲインとを求め、音声信号を予測して残差信号を求め、前記遅延と前記ゲインとを出力する適応コードブック手段と、振幅が零ではないパルスの組み合わせで前記音声信号の音源信号を表し、前記インパルス応答を用いて前記音源信号と前記ゲインとを量子化して出力する音源量子化手段と、からなる音声符号化装置において、前記音源量子化手段は、前記パルスの位置の集合として複数セットの集合を有し、前記複数セットの集合の各々に対して前記インパルス応答を用いて前記音声信号との間の歪を計算し、前記歪を小さくする位置の集合を選択し、選択された集合を表す判別符号を出力し、パルスの位置を量子化するものであることを特徴とする音声符号化装置。
IPC (3件):
G10L 19/12
, G10L 19/04
, H03M 7/30
FI (3件):
H03M 7/30 B
, G10L 9/14 S
, G10L 9/14 J
Fターム (19件):
5D045CA01
, 5D045CA02
, 5D045CC02
, 5D045CC03
, 5D045DA08
, 5D045DA11
, 5J064AA01
, 5J064BA13
, 5J064BB12
, 5J064BB14
, 5J064BC02
, 5J064BC12
, 5J064BC16
, 5J064BC25
, 5J064BD02
, 9A001BB06
, 9A001EE04
, 9A001EE05
, 9A001HH15
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