特許
J-GLOBAL ID:200903023241746840

端面側が開放可能な胴を備えた輪転印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258880
公開番号(公開出願番号):特開平11-138741
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 端面側が開放可能な胴を備えた輪転印刷機を提供する。【解決手段】 本発明により、胴(7,8,9)が回動可能な扉(11)あるいは取外し可能な蓋によって開放できる印刷装置(2)が提供される。前記印刷装置においてはジャーナル(71,81,91)が胴本体(70,80,90)から分離され、軸受(18から21)と共に前記扉(11)または前記蓋に位置する。前記ジャーナル(71,81,91)は分離箇所に円錐台形の突出部(72,82,92)を有し、該突出部は前記胴本体(70,80,90)の端面側に設けられた円錐台形の凹部(73,83,93)にはめ込まれる。
請求項(抜粋):
側壁(4,5,6;41,50,51)に軸受けされた少なくとも一つの胴(7,8,9;48,49)を備えた輪転印刷機(1)であって、前記側壁(4;41)の一つには該側壁に回動可能に軸受けされた扉(11;36)が設けられ、該扉に前記胴(7,8,9;48,49)が軸受(18から21)を介して軸受けされ、前記扉によって前記胴(7,8,9;48,49)の端面側が開放可能であり、前記胴(7,8,9;48,49)の前記扉(11;36)に向けられた端面側に、円錐台形の突出部(72,82,92)および円錐台形の凹部(73,83,93)を有する対の円錐形状部を備えた分離箇所(10)が設けられ、該分離箇所においてジャーナル(71,81,91)または該ジャーナル(71,81,91)の一部が前記胴本体(70,80,90)から分離可能であり、前記軸受(18から21)と共に前記扉(11;36)によって回動可能であることを特徴とする輪転印刷機。
IPC (2件):
B41F 13/20 ,  B41F 13/00
FI (2件):
B41F 13/20 ,  B41F 13/00 D

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