特許
J-GLOBAL ID:200903023242726362

輪郭強調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283227
公開番号(公開出願番号):特開平7-135667
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 テレビジョン映像信号の輪郭強調回路の輪郭強調量を、映像信号の含まれる色領域に応じて制御する。例えば、肌色領域内で輪郭を付加する量を抑えることにより、見た目に自然な輪郭強調を可能とする。【構成】 映像信号a1,a2,a3を入力とし、入力信号に応じた輪郭信号を発生する輪郭信号生成回路130と、入力信号が特定の色領域に含まれていることを判別する特定色領域判別回路120と、特定色領域判別回路120からの出力により輪郭信号b1,b2,b3の振幅を制御する乗算器140A,140B,140Cと、入力信号に各乗算器からの出力を加算する加算器150A,150B,150Cとを有する構成である。【効果】 人の肌に対しても自然な印象を与える輪郭強調効果が得られる。
請求項(抜粋):
映像信号を入力とし、入力信号に応じた輪郭信号を発生する輪郭信号生成手段と、前記入力信号が特定の色領域に含まれていることを判別する特定色領域判別手段と、前記特定色領域判別手段からの出力により輪郭信号の振幅を制御する振幅調整手段と、前記入力信号に前記振幅調整手段からの出力を加算する加算手段とを有する輪郭強調回路。
IPC (2件):
H04N 9/68 103 ,  H04N 5/208

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