特許
J-GLOBAL ID:200903023244871750

切削方法および切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068650
公開番号(公開出願番号):特開平5-277808
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 被加工品を加工する際に生じる切りくずを前切れ刃の傾斜方向に方向性をもって流出させるとともに、被加工品の段部の隅部までの切削を高能率で行なう。【構成】 切削工具本体4の先端部に切れ刃チップ5を固定した切削工具において、切れ刃チップ5を、刃先角が90度以下で切込み角が90度以上になるように形成し、この切れ刃チップ5を、前切れ刃8の先端側に位置するコーナ部Pの高さが被加工品10の回転中心線XーX上に位置し、かつ、前切れ刃8がこのコーナ部Pから他のコーナ部Qに向かって、被加工品10の回転中心線XーXから上方向または下方向に遠ざかる方向に傾斜配置するように切削工具本体4に固定する。
請求項(抜粋):
刃先角が90度以下で被加工品に対する切込み角が90度以上になる切れ刃チップを有する切削工具を、切れ刃チップに形成した前切れ刃の先端コーナ部が被加工品のほぼ回転中心線上に位置しかつ前切れ刃がこのコーナ部から他のコーナ部に向かって被加工品の回転中心線から上方向または下方向に遠ざかる方向に傾斜するように被加工品に対向配置し、回転する被加工品を切れ刃チップにより切削加工することを特徴とする切削方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-228705

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