特許
J-GLOBAL ID:200903023245713482

技術者の能力を合理的に判定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301194
公開番号(公開出願番号):特開2002-073913
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 応募者本人の申告内容で左右されやすかった技術者の能力判定を、本人の申告と実務能力判定試験の得点結果を複合化することで、技術者の能力を客観的に判定する。【解決手段】 あらかじめ設定した合格基準のデータと、本人が申告した理解度の得点結果データおよび実務能力判定試験の得点結果データをコンピュータシステムで結合し、本人の申告と試験結果のギャップをチェックしながら採用の合否を判定できる。
請求項(抜粋):
雇用主が技術者を中途採用する際、応募者の持つ能力を合理的に判定する手段であって、(1)あらかじめ応募者に業務経験を自己申告させた後、(2)雇用主の業種に必要とされる業務に関係するカテゴリー(業務の範疇)別に設定した知識に対する理解度を回答シートに記入または入力した自己申告結果を得点化したデータを記録しておき、(3)続いて実務上の能力を判定するために必要となる理解度を測るために設定したカテゴリー別の設問を用いて試験を実施し、回答欄に記入または入力させた結果を得点化したデータを記録しておくことで、(2)と(3)のデータとあらかじめ記録してある合格基準データを結合させ、カテゴリー別の得点結果が、(2)の自己申告と(3)の実務理解度のギャップ(得点差)が少なく且つ、規定合格基準に達した応募者を絞る手段。(4)加えて、合格基準に達したカテゴリーの実技試験を実施し、応募者が持つ実務的能力の判定精度を上げられることによる採用の合否の判定を合理的に進める方法。
Fターム (8件):
5B049CC21 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049EE07 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF09

前のページに戻る