特許
J-GLOBAL ID:200903023245774813
非晶質シリカ微粒子の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 公子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168723
公開番号(公開出願番号):特開2001-348510
出願日: 2000年06月06日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】 製紙スラッジ等のシリカを含むスラッジ又はその焼成灰を原料として白色度が高く、比表面積の大きく、製紙用顔料或いは填料に好適な非晶質シリカ微粒子を提供する。【解決手段】シリカ又はその化合物を含むスラッジ又はその焼成灰をアルカリ金属化合物と混合焼成し、混合焼成工程で得られた焼成物を、酸処理する。酸処理工程は、多段工程とすることが好ましい。混合焼成することによって、高硬度化合物(ケイ酸アルミニウムカルシウム)の生成を防止し、ケイ酸アルミニウムのアルカリ金属塩の生成を促進する。この焼成物を酸処理によって高効率で白色度の高い非晶質シリカを取り出すことができる。
請求項(抜粋):
シリカまたはその化合物を含むスラッジ又は前記スラッジを焼成した焼成灰をアルカリ金属化合物と混合焼成する工程と、前記混合焼成工程で得られた焼成物を、酸処理する工程とを含む非晶質シリカ微粒子の製造方法。
IPC (5件):
C09C 3/06
, C01B 33/18
, C09C 1/30
, D21H 17/68
, D21H 19/40
FI (5件):
C09C 3/06
, C01B 33/18 Z
, C09C 1/30
, D21H 17/68
, D21H 19/40
Fターム (40件):
4G072AA25
, 4G072AA36
, 4G072BB05
, 4G072BB13
, 4G072GG01
, 4G072GG03
, 4G072HH40
, 4G072JJ13
, 4G072JJ22
, 4G072JJ30
, 4G072MM03
, 4G072MM36
, 4G072TT06
, 4G072TT30
, 4G072UU07
, 4G072UU25
, 4J037AA18
, 4J037AA30
, 4J037CA05
, 4J037CA10
, 4J037CA16
, 4J037CA18
, 4J037CA20
, 4J037DD07
, 4J037DD30
, 4J037EE11
, 4J037EE26
, 4J037EE28
, 4J037EE29
, 4J037EE33
, 4J037FF04
, 4J037FF30
, 4L055AG18
, 4L055AH10
, 4L055AH16
, 4L055BE08
, 4L055CH10
, 4L055FA05
, 4L055FA15
, 4L055GA09
引用特許:
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