特許
J-GLOBAL ID:200903023246581520

リニア型アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145742
公開番号(公開出願番号):特開平10-318345
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ロッドの最縮小時、最伸長時を2個の検出器と検出線体とを用いて検出することにより、耐久性等を向上してコンパクト化を図るようにする。【解決手段】 送りねじ14が電動モータ19により歯車機構20を介して正,逆方向に回転駆動されると、ロッド17に取付けた送りナット18が送りねじ14に対して相対回転することにより、ロッド17がチューブ12から伸縮する。そして、ロッド17の最縮小時には、リミットスイッチ23が送りナット18と接触して切換えられることにより、電動モータ19を停止させる。また、ロッド17の最伸長時には、他のリミットスイッチ24が送りナット18により検出ピン25を介して切換えられ、電動モータ19を停止させる。
請求項(抜粋):
チューブと、一端側が該チューブ内に挿入され他端側がチューブ外に突出するロッドと、該ロッドの突出端側を前記チューブから伸縮させるためのロッド伸縮機構とからなるリニア型アクチュエータにおいて、前記ロッドの一端側に設けられ該ロッドと一体をなして伸縮する被検出部と、前記ロッドが最縮小位置となったときに該被検出部の位置を検出する第1の検出器と、該第1の検出器の近傍に設けられ前記ロッドが最伸長位置となったことを検出する第2の検出器と、該第2の検出器の位置から前記チューブの他端側に向けて前記チューブとロッドとの間を軸方向に延び、前記ロッドが最伸長位置となたときに前記被検出部と接触することにより、前記第2の検出器を動作させる検出線体とから構成したことを特徴とするリニア型アクチュエータ。
IPC (3件):
F16H 25/20 ,  A47C 1/024 ,  A61G 7/00
FI (4件):
F16H 25/20 H ,  F16H 25/20 K ,  A47C 1/024 ,  A61G 7/00

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