特許
J-GLOBAL ID:200903023247818133
空気入りタイヤ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
杉村 憲司
, 杉村 興作
, 来間 清志
, 藤谷 史朗
, 澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-263611
公開番号(公開出願番号):特開2009-090824
出願日: 2007年10月09日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】共鳴器により気柱共鳴音を低減可能であることを前提にパターンノイズを低減可能な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部1に、タイヤ周方向に沿って延びる少なくとも一本の周方向溝3と、これに隣接する少なくとも一列のリブ状の陸部5とを具え、該リブ状陸部5内に、該周方向溝3に開口する枝溝7と、該枝溝7を介して該周方向溝3と連通し該枝溝よりも断面積が大きい気室部9とで構成されて該周方向溝3に起因する騒音を減ずる共鳴器11を配設してなる空気入りタイヤにおいて、共鳴器11は、気室部9のタイヤ周方向の長さLを定める第1の端部13と第2の端部15とを有し、枝溝7は、第2の端部15から、第1の端部13に対して離間する方向に延びることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に沿って延びる少なくとも一本の周方向溝と、これに隣接する少なくとも一列のリブ状の陸部とを具え、該リブ状陸部内に、該周方向溝に開口する枝溝と、該枝溝を介して該周方向溝と連通し該枝溝よりも断面積が大きい気室部とで構成されて該周方向溝に起因する騒音を減ずる共鳴器を配設してなる空気入りタイヤにおいて、
前記共鳴器は、前記気室部のタイヤ周方向の長さを定める第1の端部と第2の端部とを有し、
前記枝溝は、前記第2の端部から、前記第1の端部に対して離間する方向に延びることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (2件):
B60C11/04 H
, B60C11/06 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
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国際公開第04/103737号パンフレット
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低騒音リブタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-175045
出願人:日野自動車工業株式会社
審査官引用 (1件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-172384
出願人:住友ゴム工業株式会社
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