特許
J-GLOBAL ID:200903023247984750

通信カラオケ端末機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062298
公開番号(公開出願番号):特開平9-258754
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 通信カラオケ端末機でMPEGデータで出力されるバックグラウンドボーカルの音量を歌唱者等の操作で任意に可変できるようにする。【解決手段】 リモコン発信機5より曲番号を入力すれば、この信号をリモコン受光部4で受信し、電気信号に変換してCPU6に入力し、CPUにより指定番号の曲のデータをHDD2より読出し、楽曲データはMIDIデコーダ7に入力してデコードし、バックグラウンドボーカル等の音声データは音声MPEGデコーダ8に入力しデコードする。リモコン発信機よりバックグラウンドボーカルの音量の可変を入力すれば、この信号はMPEG音量記憶部9に記憶され、これを読出し、音量調整部10を制御して音声MPEGデコーダよりの信号レベルを可変する。MIDIデコーダ、音量調整部よりの信号はA/D変換部11、12でアナログ変換し、これらを混合部13で混合し、出力部を介して音響出力する。
請求項(抜粋):
少なくともMIDI規格に基づいた電子音源の楽曲データおよびMPEG規格に基づいたバックグラウンドボーカルの音声データを記憶する記録媒体と、曲番号の指定あるいはバックグラウンドボーカルの音量の可変等を入力する入力部と、入力部よりの信号にて指定された曲番号の楽曲データおよび音声データの読出しを行うCPUと、CPUを介して読出された楽曲データをデコードするMIDIデコーダと、CPUを介して読出された音声データをデコードする音声MPEGデコーダと、前記入力部よりのバックグラウンドボーカルの音量可変の信号に基づいて音声MPEGデコーダよりの音声信号のレベルを調整する音量調整部と、前記MIDIデコーダよりの楽曲信号と音量調整部よりの音声信号とを混合する混合部とからなり、混合部よりの信号に基づいて音響出力するようにした通信カラオケ端末機。
IPC (5件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/00 ,  H04N 7/173 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04S 7/00
FI (5件):
G10K 15/04 302 D ,  G10H 1/00 Z ,  H04N 7/173 ,  H04Q 9/00 301 E ,  H04S 7/00 C

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