特許

J-GLOBAL ID：200903023248544282

熱現像記録材料

発明者： 山田 耕三郎 ,  江副 利秀 ,  星宮 隆 ,  鈴木 博幸 ,  佐々木 博友 ,  河戸 孝二
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 石井 陽一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-326066
公開番号（公開出願番号）：特開平11-231459
出願日： 1998年10月30日
公開日（公表日）： 1999年08月27日
要約：

【要約】【課題】 高Dmax、高感度で、硬調性が十分であり、低カブリで現像温度依存性の小さい熱現像記録材料を提供する。【解決手段】 少なくとも1層の画像形成層を有する熱現像記録材料において、有機銀塩と還元剤と式(A)、(B)で表される化合物とを含有させる。【化12】[式(A)および式(B)において、Z1およびZ2は、各々これらを含んで5員から7員の環構造を形成しうる非金属原子団を表し、Y1およびY2は、各々-C(=O)-または-SO2-を表し、X1およびX2は、各々ヒドロキシ基(もしくはその塩)、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、メルカプト基(もしくはその塩)、アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基、アミノ基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、ヘテロ環アミノ基、アシルアミノ基、スルホンアミド基またはヘテロ環基を表す。Y3は水素原子または置換基を表す。]

請求項（抜粋）：

少なくとも1層の画像形成層を有する熱現像記録材料において、有機銀塩と還元剤と式(A)および式(B)で表される化合物の少なくとも1つとを含有することを特徴とする熱現像記録材料。【化1】[式(A)および式(B)において、Z1およびZ2は、各々これらを含んで5員から7員の環構造を形成しうる非金属原子団を表し、Y1およびY2は、各々-C(=O)-または-SO2-を表し、X1およびX2は、各々ヒドロキシ基(もしくはその塩)、アルコキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、メルカプト基(もしくはその塩)、アルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環チオ基、アミノ基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、ヘテロ環アミノ基、アシルアミノ基、スルホンアミド基またはヘテロ環基を表す。Y3は水素原子または置換基を表す。]

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭48-028221