特許
J-GLOBAL ID:200903023248828159
自動車用制御装置のメモリ書込み方法及び自動車用制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175913
公開番号(公開出願番号):特開平11-020576
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】不揮発性メモリへのデータ書き込みの高信頼性を維持した状態でエンジンルーム内等に装着可能な自動車用制御装置のメモリ書き込み方法を実現する。【解決手段】ステップ101でCPU21は書き込み要求コマンドが受信されたかを判定し受信の場合、ステップ102で、CPU21は受信された書き込み要求コマンドのフォーマットやチェックサムが正しいかを判定する。正しい場合、ステップ103で、CPU21はメモリの温度が所定範囲であるかを温度センサ26からの信号に基づいて判定する。メモリ温度が所定範囲内ならCPU21はステップ104で書き込み許可を書き込み装置30に送信し、ステップ105で、書き込みデータの受信、書込みルーチンを実行する。メモリ温度が所定範囲外なら、ステップ106でCPU21は書き込み禁止のメッセージを書き込み装置30に送信し、書き込み動作は行わない。
請求項(抜粋):
書き込み可能な不揮発性メモリを有する自動車用制御装置のメモリ書込み方法において、上記不揮発性メモリにデータを書き込むときに、この不揮発性メモリの温度が所定の温度範囲内か否かを判定し、所定の温度範囲外の場合には、上記不揮発性メモリへのデータの書き込みを禁止することを特徴とする自動車用制御装置のメモリ書き込み方法。
IPC (5件):
B60R 16/02 660
, F02D 45/00 376
, G06F 12/16 310
, G11C 16/02
, G05B 15/02
FI (5件):
B60R 16/02 660 Q
, F02D 45/00 376 B
, G06F 12/16 310 A
, G11C 17/00 601 P
, G05B 15/02 A
引用特許:
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