特許
J-GLOBAL ID:200903023248901913

神経回路網を利用した波形評価装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177307
公開番号(公開出願番号):特開平7-013983
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】[目的] 本発明は、測定装置等で計測された波形を評価するための波形評価装置に係わり、特に、神経重率を理想的な信号及び測定対象となる回路を異常条件とした時の波形信号を用いて学習させ、回路の異常の種類の種類又はその度合いに対応した信号を表示することのできる波形評価装置を提供することを目的とする。[構成] 本発明は、判定対象信号を入力信号として入力される入力層、隠れ層及び出力層の少なくとも3層を形成し、神経回路網モジュールは、これらの各層を神経重率が与えられるネットワークで結合して形成し、神経重率は、少なくとも理想的な信号及び測定対象となる回路を異常条件とした時の波形信号を用いて学習させることにより決定し、かつ、出力層には、回路の異常の種類又はその度合いに対応した信号を出力する様に構成されている。
請求項(抜粋):
判定対象信号を入力信号として入力される入力層、隠れ層及び出力層の少なくとも3層とで構成し、これらの各層を神経重率が与えられるネットワークで結合した神経回路網モジュールと、該神経重率は、少なくとも理想的な信号及び測定対象となる回路を異常条件とした時の波形信号を用いて学習させることにより決定されており、かつ、前記出力層には、前記回路の異常の種類又はその度合いに対応した信号が現れる様に構成されている神経回路網を用いた波形評価装置。
IPC (3件):
G06G 7/60 ,  G01R 13/20 ,  G06F 15/18

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