特許
J-GLOBAL ID:200903023249045387
警報処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234972
公開番号(公開出願番号):特開平8-096277
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 障害のチェックを行うべき箇所が多数であるような場合であっても、効率的なチェックを行うことのできる警報処理システムを実現する。【構成】 システムは、警報処理パッケージ31と、これに接続された第1〜第Nの下位監視パッケージ321 〜32N から構成されている。第1〜第Nの下位監視パッケージ321 〜32N は、パルス発生部37の送出するパルスに応じて障害情報を送出する。警報処理部36がこれらの障害情報によって警報テーブル34を更新すると共に、区分けされたある単位の箇所に1つでも障害が発生しているかを示す縮退データを作成して警報縮退テーブル35の内容を更新する。CPU33は警報縮退テーブル35をまず見て、障害の発生している単位についてのみ警報テーブル34の内容を調べることで、処理が効率化する。
請求項(抜粋):
それぞれの障害被監視箇所の障害の有無を検出する複数の検出手段と、これらの検出手段から得られた障害の有無を表わした2値の障害情報を全検出手段について繰り返し収集する障害情報収集手段と、収集した障害情報を前記障害被監視箇所ごとの情報として格納しその内容を順に更新していく詳細情報用テーブルと、前記障害被監視箇所を所定数まとめた形でこれらについて収集した障害情報の論理和をとり、この所定数まとめた形での障害の有無を表わした2値の縮退情報を作成する縮退情報作成手段と、この縮退情報作成手段が作成した縮退情報をそれぞれ格納しそれらの内容を順に更新していく縮退情報用テーブルと、この縮退情報用テーブルを検索し、前記所定数まとめた形で障害が有りとされたものについてのみ個々の障害被監視箇所の障害の有無を前記詳細情報用テーブルを検索する障害監視手段とを具備することを特徴とする警報処理システム。
IPC (2件):
G08B 25/00 510
, H04M 3/22
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