特許
J-GLOBAL ID:200903023249306628

導電性シートの成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 藤郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104985
公開番号(公開出願番号):特開平7-290553
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】 結晶性熱可塑性樹脂30〜90重量%と導電性粒子70〜10重量%とからなる導電性組成物を、T-ダイにより押出成形して導電性シートを成形するにあたり、該T-ダイの幅方向の中央部の温度〔TC (°C)〕と端部の温度〔TE (°C)〕の関係が次式を満足する値となるように設定すると共に0.6≧(TE -TC )/(TC )≧0.02該T-ダイの幅方向の中央部のリップ間隙(LC )と端部のリップ間隙(LE )の関係が次式を満足する値となるように設定して成形を行なうことを特徴とする導電性シートの成形法。2.3≧(LE -LC )/(LC )≧0.03【効果】 本発明によれば、抵抗値分布の少ない導電性シートを成形することができる。また、シート厚みの振れ幅の少ない導電性シートを成形することができる。本発明により得られる導電性シートを用いることにより、安定した面状発熱体を製造することが可能である。このような面状発熱体は、暖房用途、融雪用途などに有効に利用することができる。
請求項(抜粋):
結晶性熱可塑性樹脂30〜90重量%と導電性粒子70〜10重量%とからなる導電性組成物を、T-ダイにより押出成形して導電性シートを成形するにあたり、該T-ダイの幅方向の中央部の温度〔TC (°C)〕と端部の温度〔TE (°C)〕の関係が次式を満足する値となるように設定すると共に0.6≧(TE -TC )/(TC )≧0.02該T-ダイの幅方向の中央部のリップ間隙(LC )と端部のリップ間隙(LE )の関係が次式を満足する値となるように設定して成形を行なうことを特徴とする導電性シートの成形法。2.3≧(LE -LC )/(LC )≧0.03
IPC (8件):
B29C 47/16 ,  C08J 3/24 ,  C08K 3/04 KDZ ,  C08L 23/00 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:16 ,  B29K105:24 ,  B29L 7:00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭35-010033
  • 特表平4-500938
  • 特開平4-220435
審査官引用 (3件)
  • 特公昭35-010033
  • 特表平4-500938
  • 特開平4-220435

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