特許
J-GLOBAL ID:200903023250133265

箱詰め方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154179
公開番号(公開出願番号):特開平7-329905
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 箱詰め時間を短縮し、箱内への詰め込み密度を高くすること。【構成】 シャッター18の上にプッシャーにてワークWを押し出し、次に、この圧縮性のあるワークWを集積板19a,19bを近づけて圧縮し、次にこの圧縮状態を維持して集積板19a,19bを回動し、その下端側のみを近づけてワークWのブリッジを形成してワークWを保持し、次にシャッター18を退避させた後に集積板19a,19bを下降させ、シャッター18の真下に置かれている箱8の中に、ワークWを保持した集積板19a,19bを挿入し、次に集積板19a,19bを逆方向に回動してワークWの保持を解除し、ワークWを箱の中に残したまま集積板19a,19bのみを上昇させ、その後にシャッター18を前進させる。このように、集積板19a,19bの動作量を最小限にして箱詰め時間を短縮し、集積板19a,19bで圧縮したワークWの保持を箱8内で解放して膨張させ箱詰め密度を高くする。
請求項(抜粋):
シャッターの上にプッシャーにより押されてきた圧縮性のあるワークをシャッターの両側に設けた集積板を近づけてワークを圧縮し、次にこの圧縮状態を維持して集積板を回動しその下端側のみを近づけてワークを保持し、次にシャッターを退避させた後に、集積板を下降して箱の中に挿入し、次に集積板を前記回動方向とは逆の方向に回動しその下端を開いてワークを箱の中に収納した後に、集積板を上昇させ次にシャッターを元の位置に移動することを特徴とする箱詰め方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭48-055094
  • 板状物品の箱詰め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210867   出願人:協同組合タツノハイテック
  • 特開昭63-267611
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