特許
J-GLOBAL ID:200903023251813553

スタンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227626
公開番号(公開出願番号):特開2001-047720
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 押下部とベース部とを容易に取り外すことが可能なスタンプ装置を提供すること。【解決手段】 下側ベース部12のカード挿入方向前側端部近傍に軸受け部26が上方に向けて立設されており、軸受け部26にはシャフト94が支持されている。押下部101の下面102の、軸受け部26に対応する位置からは、第3壁部103が下方に向けて立設されており、この壁部には、シャフト94が係合する係合溝104が設けられている。下側ベース部12のカード挿入方向に見て軸受け部26よりも後側となる位置には、一対の第4壁部27,27が立設されている。押下部101の下面102の係合溝104よりもカード挿入方向に見て後側となる位置には、一対の第5壁部105,105が立設されている。第4壁部27,27と第5壁部105,105とは、係合溝104の延びる方向での押下部101と下側ベース部12との相対的な変位を規制する。
請求項(抜粋):
カードに所定の文字、図形又は記号等の識別表示を押印するためのスタンプ装置であって、前記カードが載置されるベース部と、使用者により押下される押下部と、前記押下部が押下されることにより、前記ベース部に載置された前記カードに前記識別表示を押印するスタンプ部と、を備え、前記ベース部と前記押下部とのいずれか一方にシャフトが固定され、前記ベース部と前記押下部とのいずれか他方に前記シャフトが係合する係合溝が形成され、前記シャフトに前記係合溝を係合することにより前記ベース部と前記押下部とが揺動可能に連結されており、前記ベース部と前記押下部とが連結された状態において、前記係合溝の延びる方向における前記ベース部と前記押下部との相対的な変位を規制する規制部が設けられていることを特徴とするスタンプ装置。

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