特許
J-GLOBAL ID:200903023252255880

補強桁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208076
公開番号(公開出願番号):特開平7-062610
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は、橋梁の桁や建築構造物の梁等に好適に用いられる桁構造の改良に関する。【構成】鋼製桁10の表面に補強鉄筋14を取付け、さらに、必要に応じて、同表面上にポリマーセメントモルタル16を塗り込み、鋼製桁と補強鉄筋に一体的に連結したことを特徴とする。かかる構成によって、補強桁構造の断面係数を著しく向上でき、補強桁構造の耐荷力を著しく向上することができる。特に、ポリマーセメントモルタルは、それ自体も引張強度や曲げ強度に優れているので、同部分も、強度計算における有効面積ないし有効断面係数として算入することができ、鋼製桁の小型化、軽量化を図ることができる。また、補強鉄筋を点溶接で鋼製桁に取りつけることができるので、溶接熱による鋼製桁の熱歪みの発生を可及的に防止することができる。
請求項(抜粋):
鋼製桁の表面に補強鉄筋を取付けたことを特徴とする補強桁構造。
IPC (2件):
E01D 2/00 ,  E04C 3/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-047451

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