特許
J-GLOBAL ID:200903023254843666
交換スイッチの障害検出システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267004
公開番号(公開出願番号):特開平7-123135
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 複数の情報処理モジュールを相互に接続する交換スイッチの障害を検出するシステムにおいて、各モジュールでデータ送信要求が発生したか否かに関係なく、常に、かつ、早急に障害を検出することができるようにする。【構成】 各モジュール11は、他モジュール11との間で通信を行うデータ送受信部111と、データが正常に送信されたか否かの試験を行う送信状態試験部112と、これらを制御する制御部113を有する。通常は、データ送受信部111が動作状態に設定され、送信状態試験部112は、所定周期で間欠的に動作状態に設定される。送信状態試験部112は、動作状態に設定されると、自モジュール11を宛先とする試験データを送出するとともに、このデータが正常に送信されたか否かを判定する。この判定結果は、中央処理部13に通知される。通知処理部13は、すべてのモジュール11から送信異常通知を受けると、交換スイッチ12に障害が発生したものと認識する。
請求項(抜粋):
複数の情報処理モジュールを相互に接続する交換スイッチで発生した障害を検出する交換スイッチの障害検出システムにおいて、各情報処理モジュールごとに設けられ、所定の周期で、自モジュールを宛先とするデータを送出するデータ送出手段と、各情報処理モジュールごとに設けられ、前記データ送出手段から送出されたデータが正常に送信されたか否かを判定する送信状態判定手段と、あらかじめ定めた数の送信状態判定手段から、データが正常に送信されないとの判定結果が得られると、前記交換スイッチで障害が発生したと認識する障害認識手段とを具備したことを特徴とする交換スイッチの障害検出システム。
IPC (2件):
H04L 29/14
, G06F 15/16 460
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