特許
J-GLOBAL ID:200903023255123055
回転機軸受支持部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012693
公開番号(公開出願番号):特開平5-203793
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、回転機器のうち、特に点検を要する回転軸及び軸受を、遮蔽体を介して低放射線量域で保守点検を実施することができ、従業者の放射線被曝の大幅な低減を図ることができる回転機軸受支持部を提供することにある。【構成】 本発明に係る回転機軸受支持部は、高放射線量域30と低放射線量域31との間に介在する遮蔽体15と、この遮蔽体15を貫通する貫通スリーブ18と、この貫通スリーブ18内に挿入される回転軸14と、この回転軸14に回転自在に固定される軸受16と、前記貫通スリーブ18内に挿入され前記軸受16を支持する軸受支持部17と、前記貫通スリーブ18内側面と前記軸受支持部17外側面に形成された外部段差11と、前記軸受支持部17内側面と前記回転軸14外側面に形成された内部段差12と、前記軸受支持部の下部に形成された閉止部13とから構成されている。
請求項(抜粋):
高放射線量域と低放射線量域との間に介在する遮蔽体と、この遮蔽体を貫通し貫通孔を内部に形成する貫通スリーブと、この貫通スリーブ内に挿入される回転機の軸に連結した回転軸と、この回転軸に回転自在に固定された軸受と、前記貫通スリーブ内に挿入され前記軸受を支持する軸受支持部とから成る回転機軸受支持部において、前記貫通スリーブ内側面と前記軸受支持部外側面に外部段差を形成し、前記軸受支持部内側面と前記回転軸外側面に内部段差を形成し、前記軸受支持部の引上げ時に前記軸受支持部と前記貫通スリーブとの間隙を閉止できる閉止部を前記軸受支持部の下部に形成して成ることを特徴とする回転機軸受支持部。
IPC (2件):
引用特許:
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