特許
J-GLOBAL ID:200903023256530428
ステータベーンの後縁の冷却回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214322
公開番号(公開出願番号):特開平8-177405
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ステータベーン・ノズルの後縁を効率的に冷却することのできるステータベーンの後縁の冷却回路を提供する。【解決手段】ガスタービンの第2段ノズル用の冷却回路が設けられている。空気のような冷却媒体を室62に供給し、インピンジメント板の開口72を通して流して、後縁のインピンジメント冷却を行う。対流空気を後縁に供給して、インピンジメント流と一緒にする。ベーンの後方部用の冷却回路は、直列構成及び並列構成のいずれとすることもできる。
請求項(抜粋):
ステータベーンの後縁の冷却回路であって、前記ステータベーンの後縁に沿って全体的に半径方向に延在しており、冷却媒体を流す内部キャビティと、該キャビティを当該分割部材の両側にそれぞれ沿った前方室と後方室とに分割している分割部材であって、複数の開口を有している分割部材と、冷却媒体を前記前方室及び後方室に流す前記キャビティへの入口と、冷却媒体を前記キャビティから排出する出口であって、前記入口から前記後方室に流入する冷却媒体は、前記ベーンの後縁に沿って導かれて該後縁の対流冷却を行っており、前記入口から前記前方室に流入する冷却媒体は、前記分割部材に設けられた開口を通過して前記ベーンの後縁のインピンジメント冷却を行っている、出口とを備えたステータベーンの後縁の冷却回路。
IPC (2件):
F01D 9/02 102
, F02C 7/18
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