特許
J-GLOBAL ID:200903023258250996

歩行型移動機構の安定方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-245459
公開番号(公開出願番号):特開平6-064569
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 歩行型移動機構で移動させる場合、上下に重ねた三角形本体が相互に移動し移動機構全体の重心が偏り不安定となることを防ぎ、広い歩幅で自由に移動できるようにする。【構成】 三角形の各頂点部4に伸縮脚体7を設けた三角形本体1、3を上下に重ねて一方の三角形本体1の伸縮脚体7を縮小して各頂点部4、4間の長さを拡縮させた後、縮小状態の伸縮脚体7を伸長して他方の三角形本体3の伸縮脚体7を縮小して、各頂点部4、4間を拡縮させ、三角形本体1の上部に(1)各頂点部4aを移動させることができる三角形重量板15を取付けるか、(2)移動体19を移動させる横枠17を設けるか、(3)その移動体17上にこれと直交する同様の縦枠21を設ける。
請求項(抜粋):
三角形の各頂点部(4)に伸縮脚体(7)を設けた三角形本体(1)、(3)を上下に重ねて一方の三角形本体(1)または(3)の伸縮脚体(7)を縮小した状態で各三角形本体(1)、(3)の対応する3か所の頂点部(4)、(4)間を適宜の長さ拡縮させた後、縮小状態の伸縮脚体(7)を伸長し、つぎに他方の三角形本体(3)または(1)の伸縮脚体(7)を縮小して前記と同様頂点部(4)、(4)の間を適宜の長さ拡縮させ、上部三角形本体(1)の上部に下部三角形本体(3)と対応して設けられた三角形重量板(15)の各頂点部(4a)と上部三角形本体(1)の対応する3か所の頂点部(4)間を拡縮することにより各三角形本体(3)または(1)の移動による重心の移動と釣合う方向に拡縮するようにした歩行型移動機構の安定方法。
IPC (4件):
B62D 57/02 ,  B62D 57/028 ,  B25J 5/00 ,  G05D 1/00

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