特許
J-GLOBAL ID:200903023258962856

直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-159149
公開番号(公開出願番号):特開2005-341746
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】入力力率の改善が可能な直流電源装置において、重負荷時の直流電圧低下を防止する。【解決手段】交流電源の半周期毎に双方向スイッチ9をオン、オフする期間を制御することによって入力力率の改善と直流電圧制御を可能とする交流リアクタ18と昇圧のためのコンデンサを有する直流電源装置において、交流リアクタ18に2次巻線を設け、重負荷時に2次巻線を第2の双方向スイッチ19でオン、オフ制御することで交流リアクタ18のインダクタンスによる電圧降下が原因となる直流電圧低下を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源からの交流を全波整流するブリッジ整流回路と、前記ブリッジ整流回路の直流出力を平滑する電解コンデンサと、前記交流電源と前記ブリッジ整流回路との間に1次巻線を接続した2次巻線付き交流リアクタと、前記ブリッジ整流回路の2つの交流入力端子のどちらかに一方の端子を接続するコンデンサと、前記コンデンサの他方の端子と前記ブリッジ整流回路の正出力端子または負出力端子との間に接続された第1の双方向スイッチと、前記2次巻線付き交流リアクタの2次巻線の両端に接続された第2の双方向スイッチと、前記交流電源の電圧のゼロ点を検出するゼロクロス検出手段と、前記電解コンデンサの電圧を検出する直流電圧検出手段と、前記ゼロクロス検出手段の出力と前記直流電圧検出手段の出力に基づき直流電圧が所定の目標電圧に等しくなるように前記双方向スイッチと前記第2の双方向スイッチを駆動する駆動信号を出力するスイッチ駆動信号生成手段と、前記スイッチ駆動信号生成手段の出力に基づき前記双方向スイッチを駆動する双方向スイッチ駆動手段と、前記スイッチ駆動信号生成手段の出力に基づき前記第2の双方向スイッチを駆動する第2の双方向スイッチ駆動手段とを備え、直流電圧を制御するとともに入力力率を改善することを特徴とする直流電源装置。
IPC (3件):
H02M7/12 ,  F24F11/02 ,  H02M7/48
FI (3件):
H02M7/12 P ,  F24F11/02 102W ,  H02M7/48 Y
Fターム (15件):
3L060AA03 ,  3L060CC10 ,  3L060EE04 ,  5H006AA02 ,  5H006BB05 ,  5H006CB01 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H006GA01 ,  5H007AA02 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インバータエアコン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300592   出願人:松下電器産業株式会社

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