LAN間接続装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：亀井弘勝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-011242
公開番号（公開出願番号）：特開平9-205455
出願日： 1996年01月25日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】ATM網上に模擬されたELANと、1又は複数の従来型のLANとを、MACレイヤにおいてブリッジ接続するようにしたLAN間接続装置において、最小限のメモリの容量で、LANエミュレーションサービスを実行する。【解決手段】宛先MACアドレスの異同にかかわらず、情報を先入れ先出し型の記憶手段(キュー)1に共通に一時記憶し、送信するときは、送信しようとする宛先MACアドレスに対応する情報をサーチする。【効果】1つのキューに、複数のMACアドレスに対応する情報を多重化し記憶させることができるので、メモリを有効に使用することができる。

請求項（抜粋）：

ATM網上に模擬されたLANと、従来型のLANとを、MACレイヤにおいてブリッジ接続するようにしたLAN間接続装置であって、前記模擬されたLANを通して送信すべきパケットを示す情報及びそのパケットの宛先MACアドレスを示す情報を、宛先MACアドレスの異同にかかわらず共通に一時記憶する先入れ先出し型の記憶手段と、一つの宛先MACアドレスに係るパケットを模擬されたLANの上に確立されたデータダイレクトVCCを通して送信する場合に、送信しようとする宛先MACアドレスと、前記記憶手段に記憶された宛先MACアドレスとを比較する比較手段と、比較手段による比較の結果、MACアドレスの一致したパケットがある場合に当該パケットを送信する中継手段とを有することを特徴とするLAN間接続装置。

IPC (4件)：

H04L 12/46 , H04L 12/28 , H04L 12/66 , H04L 12/56

FI (3件)：

H04L 11/00 310 C , H04L 11/20 B , H04L 11/20 102 Z

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