特許
J-GLOBAL ID:200903023260157880
液晶表示曲面パネルの製造方法及び装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199350
公開番号(公開出願番号):特開2002-014359
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容易に、液晶材料層への気泡の混入を抑制しつつ、或いはまた、液晶材料の無駄を抑制しつつ、或いはまた、長期にわたり所定の曲面状態を安定的に維持できるように、液晶表示曲面パネルを製造する。【解決手段】 基板S1、基板S2のうち少なくとも一方にシール壁材SLを配置する。一方の基板S1を、得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の基板保持曲面113を有するステージ11に保持させる。その基板S1の端部に基板S2の端部が重ね合わせ状態に保持されるとともに両基板間に液晶材料Lが配置された状態を形成する。両基板をステージ11と加圧部材12とで挟着しつつ加圧部材12とステージ11とをステージ11の基板保持曲面113の曲率半径中心C1を中心として相対的に円弧移動させることで両基板間に液晶材料Lを押し広げつつ両基板を貼り合わせていく。
請求項(抜粋):
それ自体可撓性を有する第1及び第2の基板間に液晶材料層が配置され、該液晶材料層が該基板間周縁部を封止するシール壁で囲繞封入されている液晶表示曲面パネルの製造方法であり、第1基板及び第2基板のうち少なくとも一方にシール壁材を配置する工程と、第1基板及び第2基板のうち一方の基板を、得ようとする液晶表示曲面パネルの曲がりに応じた曲率の基板保持曲面を有するステージの該基板保持曲面に保持させる工程と、前記ステージの基板保持曲面に保持された一方の基板の所定端部に他方の基板の所定端部が重ね合わせ状態に保持されるとともに該両基板間に液晶材料が配置された状態を形成する工程と、前記ステージ上で所定端部同士が重ね合わされた両基板を該ステージに対向する加圧部材と該ステージとの間で挟着しつつ該加圧部材とステージとを該ステージの前記基板保持曲面の曲率半径中心を中心として相対的に円弧移動させることで両基板間に液晶材料を押し広げつつ前記重ね合わせ端部側から両基板を貼り合わせていく基板貼り合わせ工程と、を含むことを特徴とする液晶表示曲面パネルの製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1333
, G02F 1/1333 500
FI (4件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/13 101
, G02F 1/1333
, G02F 1/1333 500
Fターム (29件):
2H088FA03
, 2H088FA04
, 2H088FA09
, 2H088FA16
, 2H088FA19
, 2H088FA29
, 2H088FA30
, 2H088HA01
, 2H088HA21
, 2H088MA20
, 2H089HA32
, 2H089NA06
, 2H089NA22
, 2H089NA32
, 2H089NA38
, 2H089NA58
, 2H089NA60
, 2H089QA12
, 2H089QA14
, 2H089TA01
, 2H089TA06
, 2H089TA17
, 2H090JA02
, 2H090JA13
, 2H090JB03
, 2H090JC04
, 2H090JC11
, 2H090LA02
, 2H090LA03
前のページに戻る