特許
J-GLOBAL ID:200903023260224560
選択された変調及びコーディングスキーム(MCS)に基づく音声エンコーディングの適合化によるVOIPメディアフロー品質の拡張
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-513432
公開番号(公開出願番号):特表2008-543168
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
ボイスオーバIP(VoIP)接続が、移動無線局との無線インタフェースを介して確立される。VoIP接続に対する現在の無線状態が判定され、その判定結果から、VoIP接続の部分に対する変調及びコーディングスキーム(MCS)が選択される。そのVoIP接続の部分に対するVoIP音声エンコーディングは、判定された変調コーディングスキームに基づいて選択される。次に、VoIP音声は、関係するビットレートを有する選択されたVoIP音声エンコーディングモードを使用して、いくつかのVoIPエンコードフレームにエンコードされる。適切な数のVoIPエンコードフレームは、選択された音声エンコーディングモードと選択されたMCSによって与えられるVoIP接続を介して送信するためのVoIPパケットに含められる。VoIP接続の耐性を保証するための、容量を最大化するための少なくとも一方のための、別の調整が行なわれても良い。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
移動無線局(30)との無線インタフェースを介して確立されるボイスオーバIP(VoIP)接続に関係する現在の無線状態を判定して、前記VoIP接続を使用するための方法であって、
前記判定された現在の無線状態に基づいて、前記VoIP接続を介して通信されるVoIP情報の部分に対する変調及びコーディングスキーム(MCS)を判定し、
前記判定された変調及びコーディングスキームの少なくとも一部に基づいて、前記VoIP接続の部分に対する、関係するビットレートを有するVoIP音声エンコーディングモードを選択し、
前記選択されたVoIP音声エンコーディングモードを使用して、VoIP音声を、前記判定されたMCSに依存する可変の数のVoIPエンコードフレームにエンコードし、
前記数のVoIPエンコードフレームを、前記VoIP接続を介する送信用のVoIPパケットに含める
ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 Q
, H04B7/26 109M
Fターム (12件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067FF25
, 5K067FF32
, 5K067HH22
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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ENHANCED PACKET-BASED TRANSMISSION OF MULTI-RATE SIGNALS OVER GERAN
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