特許
J-GLOBAL ID:200903023260386757
冷蔵庫の運転制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174742
公開番号(公開出願番号):特開平10-019440
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 電動ダンパの開閉などがあっても冷却器の冷え過ぎを防止して、効率よく運転できる冷蔵庫の運転制御装置を提供する。【解決手段】 冷却器13に送風するファン14の回転数を可変とし、冷凍室温度設定手段23で設定した冷凍室8の冷凍室設定温度と圧縮機回転数演算手段25で決定した圧縮機17の回転数とに基づいて、前記冷凍室設定温度より低い温度であって、かつ圧縮機17を効率よく運転できる冷却器13の温度を冷却器設定温度として冷却器温度設定手段36により冷却器温度差演算手段37に設定する。冷却器温度センサ38および冷却器温度検出手段35により検出した冷却器温度と前記冷却器設定温度との温度差を冷却器温度差演算手段37により算出し、ファン回転数演算手段39により前記温度差に基づいてファン14の回転数を制御することにより冷却器13を前記冷却器設定温度近傍に維持する。
請求項(抜粋):
圧縮機により圧縮した冷媒を冷却器で蒸発させ、前記冷却器により冷却された冷気をファンにより食品の貯蔵室に循環させる冷蔵庫において、前記貯蔵室内に設けられた温度センサと、前記温度センサにより前記貯蔵室の温度を検出する温度検出手段と、前記貯蔵室の温度を設定する温度設定手段と、前記貯蔵室温度と前記貯蔵室設定温度との温度差を算出する温度差演算手段と、前記温度差により圧縮機の回転数を決定する圧縮機回転数演算手段と、前記圧縮機回転数演算手段の回転数指示により前記圧縮機を回転数制御するインバータ回路と、前記冷却器に取り付けられた冷却器温度センサと、前記冷却器温度センサにより前記冷却器の温度を検出する冷却器温度検出手段と、前記冷却器の設定温度を前記貯蔵室設定温度に基づいて設定する冷却器温度設定手段と、前記冷却器設定温度と前記冷却器温度との温度差を算出する冷却器温度差演算手段と、前記ファンの回転数を前記冷却器温度差により決定するファン回転数演算手段と、前記ファン回転数演算手段の回転数指令により前記ファンを回転数制御するファン駆動回路とを備え、前記ファンの回転数制御により前記冷却器を前記冷却器設定温度近傍に維持するようにした冷蔵庫の運転制御装置。
IPC (2件):
F25D 11/02
, F25D 17/06 312
FI (2件):
F25D 11/02 D
, F25D 17/06 312
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