特許
J-GLOBAL ID:200903023260952434

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-304558
公開番号(公開出願番号):特開2008-122547
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】現像槽にトナーとキャリアとの混合物を落下させて供給する方式の現像装置において、混合物の塊が落下して現像槽内の現像剤中に混合むらが発生するのを防止し、画像不良のない高画像濃度および高品位画質の画像を長期的にかつ安定的に形成する。【解決手段】現像領域槽と撹拌槽とからなる現像槽12と、第1撹拌部材13と、第2撹拌部材14、トナーホッパ15と、トナー貯留容器16とを含む現像装置10において、撹拌槽12bにトナー補給口12eを形成し、第1撹拌羽根13bと第2撹拌羽根13cとが設けられた第1撹拌部材13の回転によって、現像槽12の長手方向両端部からトナー補給口12e近傍に向う2つの現像剤の流れを発生させ、トナー補給口12e近傍でこの2つの流れを衝突させ、トナー補給口12eからトナーホッパ15を経てトナー貯留容器16内部に達する現像剤の脈動流を発生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
感光体を含む電子写真方式の画像形成装置に設けられて感光体上の静電潜像にトナーを供給する現像装置において、 感光体を臨んで回転自在に設けられて感光体上の静電潜像にトナーを供給する現像剤担持体と、 現像剤担持体の軸線方向の長さにほぼ等しい長さを有して現像剤担持体に現像剤を供給する現像領域槽と、現像領域槽に連接するように設けられてトナーの補給を受けるためのトナー補給口が形成される撹拌槽とを備える現像槽と、 現像剤担持体を臨んで現像槽に回転自在に支持され、現像剤担持体の軸線方向の長さを超える長さを有して一端部が撹拌槽の長手方向端部近傍まで達するように設けられて、現像槽の長手方向における両端部からトナー補給口に向けて現像剤を撹拌搬送する第1撹拌部材と、 第1撹拌部材を介して現像剤担持体に対向して現像槽に回転自在に支持され、現像剤担持体の軸線方向の長さを超える長さを有して一端部が撹拌槽の長手方向端部近傍まで達するように設けられて、補給されるトナーを現像槽内の現像剤と撹拌して搬送する第2搬送部材と、 貯留するトナーを外部に排出するためのトナー排出口が形成されるトナー貯留容器と、 トナー貯留容器のトナー排出口に連通するように形成されるトナー受入口と現像槽のトナー補給口に連通するように形成されるトナー供給口とを有し、トナー貯留容器および現像槽に連接するように設けられてトナー貯留容器から受入れるトナーを現像槽に供給するトナーホッパとを含むことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 507E
Fターム (20件):
2H077AA03 ,  2H077AA12 ,  2H077AA20 ,  2H077AA35 ,  2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077CA19 ,  2H077DA10 ,  2H077DB03 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-330030   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-184220   出願人:ミノルタ株式会社
  • 現像剤攪拌装置及び現像装置並びに画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-316278   出願人:パナソニックコミュニケーションズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-111556   出願人:キヤノン株式会社
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