特許
J-GLOBAL ID:200903023261498389

二線式バスのフォールトトレランス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299504
公開番号(公開出願番号):特開平7-154394
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】誤ったデータの受信及びバスが正常に復帰した場合の処理が繁雑であるという点について解決する。【構成】バス状態変化検出手段10-1及びバス状態変化検出手段10-2は、バスB1及びバスB2のパルスデータの立ち上がり及びパルスデータの立ち下がりを検出して、バス状態比較手段路10-3にその結果を出力する。バス状態比較手段10-3では、バス状態変化検出手段10-1,10-2、バスB1のパルスデータ及びバスB2のパルスデータに基づき、バスB1及びバスB2が故障しているかどうかを行う。バスB1及びバスB2の状態に応じて、バス状態判別回路13は、受信切換回路30に指示信号を出力する。受信切換回路30では、バス状態比較回路10-3の指示に基づき、受信回路20の受信データを選択して、出力する。
請求項(抜粋):
相補的な第1及び第2のバスで伝送される正相ディジタルパルス信号及び逆相ディジタルパルス信号を受信手段で受信する二線式バスのフォールトトレランス方法において、前記第1及び第2のバスで伝送されるディジタルパルス信号のエッジの変化を検出するバス状態変化検出処理と、前記バス状態変化検出処理で検出された検出結果を比較して、前記正相及び逆相ディジタルパルス信号の正常又は異常を判断するバス状態比較処理と、前記バス状態比較処理の判断結果に基づき、前記受信手段の出力から前記正常なディジタルパルス信号を選択する受信選択処理とを、行うようにしたことを特徴とする二線式バスのフォールトトレランス方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-008032
  • 特開平3-040629

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