特許
J-GLOBAL ID:200903023262202360

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047407
公開番号(公開出願番号):特開2000-238311
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 画素密度の高い画像を形成する際に生ずる画像濃度の低下を軽減することができる飛翔記録方式の画像形成装置を提供する。【解決手段】 ドット計数装置202K、202M、202C、202Yに各色画像の形成ドット数を演算させ、この形成ドット数のデータをCPU201に送信させる。そして、例えば、イエロー画像の形成ドット数が所定数を超える結果、粒子飛翔制御部101Yにおけるトナー担持ローラ101Y上のトナーを不足させて該イエロー画像の濃度を低下させる可能性が高い場合には、CPU201に対して各機器や駆動装置への制御信号の内容を変更させる。この変更により、各孔104Yに対するトナー通過量を左右する動作条件を変更させ、各粒子飛翔制御部100の各孔104に対するトナー通過量を増加させて形成画像の濃度を高めることができる。
請求項(抜粋):
互いに独立あるいは連続する複数の微小開口部が設けられた板状部材と、表面に担持した画像形成粒子を該板状部材との対向位置に搬送すべく所定方向に駆動される粒子担持体と、該板状部材又はこの近傍に設けられ、該粒子担持体から画像形成粒子を飛翔させるべく飛翔用バイアスが印加される複数の飛翔制御電極とを有する粒子飛翔制御部と、該板状部材を介して該粒子担持体に対向し、対向バイアスが印加される対向電極とを備え、飛翔記録方式により、該対向電極、又は、該板状部材と該対向電極との間に配設された記録部材、に画像を形成する画像形成装置であって、該画像の画素密度を演算する画素密度演算手段を備え、演算結果に応じて、各微小開口部における画像形成粒子通過量を左右させる動作条件を変更するように制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/385 ,  G03G 15/05
FI (2件):
B41J 3/16 D ,  G03G 15/00 116
Fターム (16件):
2C162AE25 ,  2C162AE31 ,  2C162AE74 ,  2C162AE84 ,  2C162AF20 ,  2C162AF70 ,  2C162AF72 ,  2C162AF79 ,  2C162AF89 ,  2C162CA02 ,  2C162CA12 ,  2C162CA24 ,  2H029AB14 ,  2H029AB15 ,  2H029AC05 ,  2H029AD03

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