特許
J-GLOBAL ID:200903023263090107

竪型電動式射出成形機のノズルタッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087625
公開番号(公開出願番号):特開平5-253971
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 竪型電動式射出成形機において、可塑化ユニット10下降速度の減速位置の調節と、ノズルタッチ力の調整を簡単かつ迅速に行えるようにする。【構成】 プラテン1とユニット取付台3の間に垂直軸5A,5Bを有するノズルタッチ板4を皿ばね14により常時プラテンに押し付け勝手に設け、ノズルタッチ板上にボールねじ7A,7Bを設けてモータ8によりユニット取付台の垂直移動を行い、ノズルタッチ板とユニット取付台3の間にユニット下降速度の減速位置設定用近接スイッチ22,ドッグ19を設け、ノズルタッチ板とプラテンの間にノズルタッチ力調整用近接スイッチ26,ドッグ24を設け、垂直軸上端のハウジング6内に設けた電磁ブレーキ27により、モータ停止時にボールねじの回転を阻止する。
請求項(抜粋):
ユニット取付台に下向きに取付けられ先端にノズルを有する可塑化ユニットがモータ駆動のねじにより垂直移動する竪形電動式射出成形機において、プラテン上にばねにより常時押付勝手に付勢され軸方向移動可能な垂直軸上にノズルタッチ板を設け、該ノズルタッチ板とユニット取付台の間に前記可塑化ユニット下降速度の減速位置を調節する手段を設け、前記ノズルタッチ板とプラテンの間に前記ばねの圧縮量によりノズルタッチ力を調整する手段を設け、該ノズルタッチ板上に前記垂直軸と同心かつ回転可能に設けられた前記ねじの回転を前記モータ停止時に阻止するかけ外し自在なブレーキ部材を設けてなることを特徴とする竪型電動式射出成形機のノズルタッチ機構。
IPC (2件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/76

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