特許
J-GLOBAL ID:200903023263226173

酸性還元水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237107
公開番号(公開出願番号):特開2003-010865
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 活性酸素除去作用があると言われる酸化還元電位の低い飲料水、美容、浴用水を、電源を必要とするような電気分解法によらず製造する装置を提供することを目的とする。【解決手段】 水容器内に設けられた取り付け箇所に着脱自由な板状金属マグネシウムと、クエン酸等の食用酸を水容器内に投入して、板状金属マグネシウムと食用酸との反応から発生する水素ガスを水中に溶解し、水素の発生量を水素の水への最大溶解度近辺にすることによって、食用酸溶解水の酸化還元電位を零ミリボルト以下にする。そして使用する金属マグネシウム、食用酸の量を、発生する水素ガスが、容器から大気中に放散する量を補うに必要な最小限となるように、金属マグネシウムの大きさと、投入する有機酸の量を選択する。金属マグネシウムは複数個の板状とし、有機酸は所定量定量カップ等用いて供給する。
請求項(抜粋):
真水を所定量蓄える容器と、容器に取りつけられた板状の金属マグネシウムがあり、これに真水とともに、酢酸、クエン酸等の食用酸を所定量投入することで発生する水素ガス量を水に対する最大溶解量近辺とし、水素の溶解によって生成する酸化還元電位の低い酸性水において、酸化還元電位が零ミリボルト以下に設定して、これを飲料用、美容、入浴用として供給することを特徴とする酸性還元水製造装置。
IPC (5件):
C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520 ,  C02F 1/68 ,  C02F 1/68 530 ,  A61K 7/50
FI (5件):
C02F 1/68 510 B ,  C02F 1/68 520 G ,  C02F 1/68 520 Z ,  C02F 1/68 530 E ,  A61K 7/50
Fターム (3件):
4C083AB051 ,  4C083CC02 ,  4C083CC25

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