特許
J-GLOBAL ID:200903023263320188

排ガス処理方法及び排ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098206
公開番号(公開出願番号):特開平8-290029
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 排ガス中に含まれるすすなどの微粒子を焼却除去する排ガス処理装置において、マイクロ波によってフィルタ全体を加熱するのに加え、フィルタの前段部で排ガスを効率よくプラズマ化し、発生したプラズマによってフィルタを短時間でさらに高温加熱し、フィルタ部での微粒子焼却効率を高くする。【構成】 内導体2と外導体3からなる同軸導波管4にマグネトロン1が接続され、同軸導波管4の一端は、処理排ガスが通過できるように穴が開けられた金属網6で終端され、他端は金属網8で終端された半同軸共振器7となる構造を有し、同軸導波管4の同軸部分には、誘電体のフィルタ5が充填され、マイクロ波伝達路のインピーダンス整合をとるために誘電体リング10が挿入され、プラズマ9によりフィルタ5を加熱する。
請求項(抜粋):
排ガス中に含まれる微粒子を捕集するフィルタに排ガスを供給するとともに、マイクロ波発生手段から供給されるマイクロ波電力によって、前記フィルタの排ガス供給側で排ガスをプラズマ化し、発生したプラズマによって前記フィルタを加熱することにより、前記フィルタに捕集された微粒子を焼却することを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (4件):
B01D 46/42 ,  B01D 53/32 ,  B01D 53/34 ZAB ,  F01N 3/02
FI (4件):
B01D 46/42 B ,  B01D 53/32 ,  F01N 3/02 ,  B01D 53/34 ZAB Z

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