特許
J-GLOBAL ID:200903023263652520

光ファイバとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-288914
公開番号(公開出願番号):特開2004-126141
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】零分散波長が1300nm(1.3μm) 近傍にあり、1.5 μmの光信号の伝送においても低損失な光ファイバおよびその製造方法を提供する。【解決手段】光ファイバは、石英を主成分とするガラスから形成されており、その伝送特性が、波長1550nmにおける伝送損失が0.185 dB/km以下であり、波長1550nmにおける波長分散が10±1ps/nm・kmであり、波長1550nmにおける波長分散スロープが0.006 ps/nm2 ・km以下であり、実効コア断面積が105 μm2 以上であり、ケーブルカットオフ波長λC が1530nm以下であり、偏向モード分散が0.1 ps/km1/2 以下であり、マンドレル外径20mmで曲げたときの曲げ損失が10dB/m以下である。外径比率c/aおよび比屈折率差は下記である。1.20≦b/a≦2.00、かつ、1.44≦c/a≦4.00、-0.1%<Δn1<0%、-0.5%≦Δn2≦-0.2%、-0.4%≦Δn3≦-0.1%。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
石英を主成分とするガラス成分から形成されており、1.3μm(1300nm)近傍に零分散を持ち、 波長1550nmにおける伝送損失が0.185dB/km以下であり、 波長1550nmにおける波長分散が19±1ps/nm・kmであり、 波長1550nmにおける波長分散スロープが0.006ps/nm2 ・km以下であり、 実効コア断面積が105μm2 以上であり、 ケーブルカットオフ波長λC が1530nm以下であり、 偏向モード分散が0.1ps/km1/2 以下であり、 マンドレル外径20mmで曲げたときの曲げ損失が10dB/m以下である ことを特徴とする、光ファイバ。
IPC (4件):
G02B6/22 ,  C03B37/014 ,  C03B37/018 ,  C03C13/04
FI (4件):
G02B6/22 ,  C03B37/014 Z ,  C03B37/018 Z ,  C03C13/04
Fターム (22件):
2H050AB05Z ,  2H050AB10Z ,  2H050AC09 ,  2H050AC15 ,  2H050AC25 ,  2H050AC36 ,  2H050AC73 ,  2H050AC75 ,  2H050AC76 ,  4G021CA12 ,  4G021CA13 ,  4G021CA14 ,  4G021EA01 ,  4G021EB18 ,  4G021EB19 ,  4G062AA06 ,  4G062AA07 ,  4G062BB02 ,  4G062LA03 ,  4G062LA08 ,  4G062MM02 ,  4G062NN01

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