特許
J-GLOBAL ID:200903023264059840

沸騰水型原子炉用核燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248014
公開番号(公開出願番号):特開平8-201554
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【課題】 3角格子配列の核燃料集合体の場合に、方形格子配列の場合とほぼ等数の燃料棒を用い、かつ燃料棒表面間隔及び燃料棒表面対ウオータチャネル壁間隔をも等しくし、子かも燃料棒直径を、より大きくし得るようにする。【解決手段】 燃料集合体100が、集合体底部側の下方タイプレートと、集合体頂部側の上方タイプレートとの間に支持された複数燃料棒と、これら燃料棒を取り囲み、集合体底部から集合体頂部へ向けて燃料棒周囲に冷却材を導くための方形断面区域を有する外側チャネルと、燃料棒を所定配列位置に位置決めかつ保持する少なくとも1個のスペーサとを備えており、更に前期燃料棒が所定ピッチをもって10×12の数で配列され、この配列において、燃料棒の複数中心が正3角形の頂点に位置するようにした。
請求項(抜粋):
沸騰水型原子炉用核燃料集合体において、集合体が、集合体底部側の下方タイプレートと、集合体頂部側の上方タイプレートとの間に支持された複数の細長い平行の燃料棒と、これら複数の燃料棒を取り囲み、集合体底部から集合体頂部へ向けて燃料棒の周囲に冷却材/減速材を導くための事実上方形の断面区域を有する外側流路と、燃料棒を所定配列位置に位置決めかつ保持する少なくとも1個のスペーサとを有しており、前記燃料棒が所定ピッチをもって、10×12の数で配列されており、この配列において、燃料棒の複数中心が正3角形の頂点に位置していることを特徴とする沸騰水型原子炉用核燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/328 GDB ,  G21C 3/326 GDB
FI (3件):
G21C 3/30 GDB W ,  G21C 3/30 GDB Y ,  G21C 3/32 GDB E

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